長野県飲食業生活衛生同業組合の説明。
理事長挨拶
皆さんこんにちは
今年度より、長野県生活衛生同業組合理事長に就任いたしました、佐久支部の浅沼桂二と申します。
皆様方におかれましては、三年間にも及ぶ大変なコロナ禍を経て、いよいよ以前にも増してお忙しく事業展開をされておられる事とお慶び申し上げます。
さて、昨今に於いては各単組の組合・協会等に至っても、未加入・退会者の問題が取りざたされております。一番の理由としては、「加入メリット」と言う事がありますが、先のコロナ禍においても、休業要請・協力金・時短要請などの、私達飲食業に係る者たちにとっては事業の継続に係る一大事でした。そんな時に私も組合員から、(何とかならないか)の声が多数かかり、この飲食業生活衛生同業組合に関り、創業から新たな店舗展開、事業継続に至るまで、あらゆる面で組合員を支えてきた事を考えた結果、こんな時こそこの組合を活用しなければと思い、思い切って事務局を通し指導センターにお願いし、藤井前理事長のリードにより、長野県に対し意見を述べる機会を得ました。その後もコロナ禍に於いては、県とのやり取りも頻繁に行い、私達に少しでも有利になる様な要望も聞いて頂きました。
又、唯一行動できたのも各種生衛組合だけでした。
まだまだこれから、団体ならでは出来る事(各種団体割引等)が沢山あるものと思います。
私がずっと思っている事、やってきた事は、組合の為の組合員ではなく、組合員の為の組合でなければいけない。その為に何が出来るのか?何をしなければいけないのか?
そんな事を念頭におきながら、これからの組合運営を行ってまいりたいと思います。
しかしながら、皆様の協力が無ければ何事も前には進みません。今後共皆様のご協力とご指導ご鞭撻をお願いし、私のご挨拶とさせて頂きます。
何卒宜しくお願い致します。
令和五年十月吉日
理事長 浅沼桂二